長～い桜に、サンキュー！

マハにハマってます。
前回のブログで紹介したひょんな事から出会った作家、原田マハさん。古本を一冊持って帰ることができるというなんともユニークな居酒屋から、たまたまいただいてきた『キネマの神様』。この小説が本当に面白く、ならば、と彼女の代表作とされている『楽園のカンヴァス』を手に取り、その第一章を読み終える頃には、完全にマハさんにやられてしまったようです(;’∀’)

『シネマの神様』では映画館が恋しくなり、この『楽園のカンヴァス』ではアンリ・ルソーという知らなかった画家に無性に会いたくなりました。まあ、僕も芸術家の端くれの端くれです。自然とアンリ・ルソーに自分を投影。当時世間では全然評価されなかったというルソーの作品、それにウケなかった自分のパフォーマンスを重ねて、勝手にルソーと慰め合う始末(笑汗)。　自分のスタイルを貫くルソーの情熱と執念に、ネタ作りの勇気と希望と闘志をもらいました。

『カフーを待ちわびて』というデビュー作は一転、芸術も歴史も出てこない直球のラブストーリー。抒情的なヒューマンドラマで押し切るかと思いきや、伏線に伏線を張り巡らせた思いもかけない展開で、後半はドキドキの連続です。それも伏線だったの？？？　と思いきり裏切られたような、人間不信になりそうな、ラブストーリーなのに推理小説のような…　しかし最後は幸せと希望に包まれて…。
今読み始めた『本日は、お日柄もよく』はスピーチを題材にした話？　つかみの結婚式のスピーチ、政治家の代表質問の文面、弔辞のメッセージ、でもう唸っております！！　
芸術から歴史から色恋沙汰に政治、経済、広告業界って…　何でも書けちゃうんだ、原田マハさんて！　もうスーパーマンだな…　

ってそんな場合じゃない！！！！　春シーズン真っ最中！！！！　ネタやらなきゃ！！！！

試験の前の日になぜか普段はやらない部屋の掃除始めちゃったり、全然関係ない本読みはじめちゃったり…　と、あんな感じでふわふわ･･･　なんだろう、この浮ついた春は(;’∀’)　きっとまだ粘っている長～い桜の影響か！？

長～い桜！

3月下旬、例年ならとっくに咲いているはずの桜が…

咲かない！！　咲かないのにやる桜のイベントは盛り上がるのか？との不安。これがまた、それでも十分盛り上がるんです。咲かなきゃ咲かないで、遅いね～と、今度は咲かないことで盛り上がる桜。桜ってホント凄いなあ(^^ゞ　桜に対する想いだけで人は満足できるんですね。桜が凄いのか、咲かない桜を愛でる人間が凄いのか…。

卒業シーズン、卒業関連のパフォーマンスを今年もできてホッとしております。これもYouTubeにアップしたいのだけれど、曲の関係上･･･　残念です。

あの名所も…

都内でも屈指の桜のメッカ、飛鳥山公園…　も咲いていない。しかし、蕾を見ながら酔い酔いの花見客。やはり咲かないで盛り上がる桜も、それで盛り上がる人間も凄い。

この日は3月史上最高気温、夏日になったとの事で、

朝の蕾も

昼過ぎには花もチラホラ顔を出し(^^♪

作りたてのパフォーマンス。こちらもまだ6部咲きくらいか。大きく花開きますように！

咲く咲く詐欺、万歳！

結局咲かなくても盛り上がれるのがわかりました。桜も、人間も凄い！　この咲く咲く詐欺のような今年の桜で、なんと3月中旬から4月の第二週まで3週間も楽しめたとは！！　来年もこのパターンがいいなあ(^^♪

5年目に突入！

最近投稿頻度は少ないですが、まだやめませんよ～、引き続きよろしくお願いいたします～

飛ばないバット！！

上の動画内でもお話している通り、今年の春の甲子園から新基準のバットに。これが全然飛ばないのです(;’∀’)　野球のスタイルがグッと変わりそうです。

飛んだバット！！

今から38年前の金属バットは飛びました。

非力の僕でさえ、レフトオーバー。

この池田工戦は僕の公式戦最長飛距離。松本市野球場のレフトフェンス直撃。

この大町戦は詰まりながらもライト戦。
新基準のバットなら、この新聞の「二塁打・手塚」「三塁打・手塚」の記述はなかったかも。昔のバットでよかった～(;^_^A　
今後はスモールベースボールが基本スタイルとなりそう。走れるチームが圧倒的に有利ですね。それを阻むバッテリーの存在、特にキャッチャーの肩は今まで以上に重要となりそうですね。

静岡からご夫婦で！

月に一度のシナリオサークル『シナリオ・ラボ』。この3月の会には、なんとスペシャルゲストが！　いつも静岡からエッセイを送ってくれる奥様、そしてご主人も！　奥様はもちろん、なんとなんとご主人までエッセイを披露してくれました(^^♪　
この日のお題は『春の愉しみ』。
奥様は亡きお父様との春の思い出や、中学校の先生をされていた頃の新学期の知られざる先生の裏事情、それをいつも通りチャーミングに切り取っていただきました。ご主人は毎年春に出かけていた山菜採りのお話。それにまつわる人間模様が微笑ましく、ご主人の温かいお人柄が伝わってきました。

ロングランのトマトのお話は春めいた出来事と新メニュー。90を超えてもまだまだお元気なお二人の会話から明るい春のイメージをいただいたり、皆さんの作品、どれも春色でまばゆかったです(^_^)/~

僕は『春の愉しみ』の春を“人生の春”、つまり“青春”ととらえて、もう一度青春を謳歌しようと前を向く50代の男たちのストーリーを作ってみました。今の自分を叱咤すべく考えた話でもあります。　noteにアップしたので、興味のある方はこちらからどうぞ。『青春酒場3年B組』

同じくnoteに掲載されているGackeyさんの作品『春に目覚める』。いつかはこんな永遠の春を見つめ合える時代がくるのか。ちょっと切ないけど温かく、でもちょっぴり怖い短編SF小説です。

この会の主催、脚本家の丸山比朗先生の連載小説『＃(シャープ)』はただ今科学的な事象の整合性をメンテナンス中との事です。早く続きが読みたいです～

次回は4月25日(木)です。お題は『4月の想い出』I’ll Remember Aprilまたは『ただひとつの恋』My One And Only Loveです。興味のある方はぜひ～　シナリオ・ラボ

いただきました！

オールマイティなクラウンでおなじみリオくんがお客さんに作ってくれたようで(^^♪　その画像をいただきました！　リオくん、細部までありがとう(^^♪

飛鳥山公園の桜祭りに神戸から来てくれてお客様が僕のハードルのパフォーマンスをゲームにしてくれたそうで(^^♪　やってみたいです～(^^♪

静岡からエッセイに来てくれたご夫婦、それから静岡旅行に行ってきた方と、静岡のおいしいものを！　プチ静岡気分に浸りました(^^♪

箱根マニアさんから、まだまだ箱根熱を冷めさせるものかと、各大学の新聞(^^♪　あと9か月、耐えましょう(爆)

皆さん、温かいお心遣い、ありがとうございました！

春のお知らせ！

4/20、21開催の『多治見大道芸見本市』。『サポーターショップ』にまだまだ貴重なグッズが残っているそうです。ぜひよろしくお願いいたします～

5/11、12開催の静岡市『あおばフェス』。こちらの『フェスショップ』には僕もTシャツを出しております。3年前に作ったTシャツ、まだ在庫が若干残っており、青がMサイズ、紺がＬサイズ、セットです。デザインも“39”だけなのでサンキュー手塚色も薄く、普段もシレッと着れると思います(;^_^A　ぜひよろしくお願いいたします～

5/25、26開催の『大道芸フェスティバルinちば2024』。こちらは先日情報公開されたばかりとの事。僕も26日に出演しますので、ぜひよろしくお願いいたします～